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人生の楽しみである音楽と映画のブログ


by kam122
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"2012"鑑賞記

今回は感想書くのが久しぶりということもあって書き出しをどうしようか、一瞬手が止まりました。


プラスこの作品の感想?となった時にパッと思い浮かぶものが大層あやふやだったということもあるのかもしれません。
言葉にできるようで、そうしてしまうのが酷く難しいような。
突っ込みたいところも確かにあったと言えばあったのですが、それすら凌駕する衝撃?のような。

つまりは、


もの凄い映画だった。


というこの一言で終わっても良いんじゃないかと私は思ってしまうわけです。
あとはもう自分で考えよう、と。


でもそれだとこの内に燻るものが消えそうに無いので、ちょこっとだけ思った事とか、突っ込みたいところとか、私が考えてみた事なんかを書いてみることにします。


では、以下からネタばれありの感想ですので未鑑賞の方はご注意ください。(この注意書きも久しぶりだなぁ・・)

\"2012\"鑑賞記_e0049199_21141124.jpg


物語の始まりは、今までのディザスタームービーにも良くあったように、登場人物の一人(科学者であったり研究者であったり)が人類の存亡に関わる、地球の異変の前兆を知ることからはじまります。

しかし、そこからの流れは今までのものとは違い、その知らせを受けたアメリカの大統領から各国首相へと知らされ、一般人には知らされることのない計画が進行していきます。
それはその時を生き残るための巨大な船を造るというもの。

この辺りが今までにあまり観たことのないもので面白い、というか逆にリアリティを感じさせてくれました。
もし実際にこんな危機が訪れたとして、確かにそれを知るのは一般人ではなく「国家の危機」として上の人間だけに限られるのかもしれない。
だとしたら、こんな風に普通の人々は明確な危機としてそれを知ることはなく、ごく一部の限られた部分でだけそれが進んでいってもおかしくはないのかもしれない。
例え、その危機を察する事ができたとしても、それはただの論説としてしか捕らえられず、核心に触れようとすれば、その真実ごと消されてしまうのかもしれない。

そんなことをストーリーが進む中、つらつらと考えて少し空恐ろしくなりました。

結局、混乱を防ぐため、という理由によって何も知らされることのなかった人は、なんの準備もできないままその日を迎えるだけで。
でも、もっと言ってしまえば、例え知ることができたとして何ができるのか。
それもまた事実なのだと思います。例え知ることができても、それが平等に与えられた権利なのだとしても、何もできなければ、その日を迎えるまでの日々は苦痛でしかなくなってしまうような気がします。


しかし、無常にも時間は過ぎ。
とうとうその日はやってきてしまいます。今作の主人公John Cusack演じるJackson Curtisは分かれた妻の元にいる子供達とキャンプに向かいます。
そこで訪れたイエローストーン国立公園で、偶然にも(もしくはこれもまた運命なのか)人類滅亡の危機を知るところとなります。

付け足しになりますが、この辺りから盛り込まれるジャクソン一家を取り巻く人間ドラマも、映画に深みを持たせていました。
決して不要なものではなく、むしろ必要不可欠であったであろう要素。
絶望的な危機に直面したある一つの家族の主観で進む物語として"2012"はまた一つのストーリーがあってとても深く感じ入ることができました。

最初は半信半疑であったジャクソンも、その予兆を感じはじめ、史上最大規模の地震が襲い来る中、家族を連れて逃げ出します。


ここからの一家の必死の逃避行は、普通だったら生き残れないだろうと思わず目を瞑ってしまいそうになる程壮絶なものでした。
とにかく、ここからの大地が崩壊して、ごく当たり前に存在していたありとあらゆるものを破壊していく様は、例え映画だと分かってはいても恐ろしいものでした。

今までに観てきたホラー映画も(一瞬)霞むほどだと私は本気で思いました。

それくらい凄かったです。

車でのシーンはもとより、飛行機に乗り込んでからも大パニック。
飛行機の高度以上に隆起した地面から飛び出し、飛行機の上を飛ぶ地下鉄。崩れ去るハイウェイに、氷山のように崩れ海の中へと飲み込まれていく陸地。
一体どれだけの人がこの惨事から逃げられるのか。
住み慣れた地が、そうして崩壊していく様を見なければいけないというのはどれだけの絶望で、どれだけの恐怖なのか。

子供達の表情を見て漠然とそう感じました。

怖さと、悲しさと、緊張と。
そういった諸々のものに押し流されて、この時点で軽く涙目でした。
本当に、始めからこの調子でこの先どうなるのか、と早くも残りの上映時間が気になってしまったという動揺振りでしたよ。


さて、そうしている間にも、ストーリーは進み。
事実を知る側であったAdrian Helmsley[Chiwetel Ejiofor]も、始まってしまった崩壊に成すすべもなく、家族に秘密裏に事実を伝え、当初の計画の通り避難を始めます。
この辺りの、真実を知っているからこその葛藤も見所の一つでしょう。
大統領もそれゆえの決断を下し、各国首相もそれぞれの道を決める。結局は、個々人の判断で全ては進んでいくものなのだということなのか。

それぞれの思いを抱えたまま、しかし時が止まる事はなく。

危機を訴えていたDJから手に入れた地図を手に、ジャクソン一家は巡りあわせによって中国に向かう飛行機に乗ることになります。

ここからは裕福なものとそうでないものとの対比。

政府が造っていた船に乗るためのチケットを買うお金を持っているか否かが運命の分かれ目となります。理不尽ではあってもこれもまた一つの現実であるのだろうと思わざるを得ませんでした。
誰が助かる人を選別できるのか。選別できるにしてもその基準は何なのか。
船の建造の為には当然巨額の資金が必要であり、それを支払う事でその権利を得るというのも一つの道ですしね。
船に乗る誰かを助けるためにお金だけ出してください、なんて言う権利も誰にもないわけですから。

そんな風に、裕福な人間だけが助かるのか、なんて考えもある中でのジャクソン一家を飛行機に乗せたユーリの運転手であったサーシャの行動や、テンジンとニーマ兄弟の祖母の「私達は皆、地球の子供」という言葉には心底救われた気持ちでした。


結局、ジャクソン一家は来る大洪水に備えて造られた巨大な、まさしく方舟に潜入することに成功。
しかしそれが不幸にも船の故障を招いてしまい、多くの人命が危機に晒される事に。この辺りも、たった一握りの人の行動が、周囲に与えてしまう影響の大きさを示していて、奇麗事だけでも駄目なんだなぁ、としみじみ・・・

しかし、ジャクソンの奮闘もあり、あまりにも惜しすぎる犠牲を払いつつも船はなんとか沈む手前で持ち直します。


そして、時間は流れ、0001年(←この表現もちょっと「お、」と思わせましたね)の1月23日(?この辺り日付の記憶が曖昧なのでその内修正しときます)になり、無事に出航できた3隻の方舟の乗員達は外に出られるようになります。

ゆっくりとゲートが開き、広がっていたのはどこまでも広がる水平線。

これから先への展望、希望、不安。色んなものを表しているかのような光景でした。私だったらあの景色を見て感じるのは不安だけだろうな、と思いました。
普通だったら綺麗だと感じるんでしょうけど。

とにもかくにも、これから新たな歴史が始まる、というところで物語は終わりました。



ちょっと突っ込みたかったのは、助け合う、とか言ってるけど最終的に船の出港場所に残っていたのってお金払った人だけだよね・・というところであったり。
そういった人間的要素に少し突っ込みどころはありましたが、相対的な評価としてはかなり良いです。

私も色々書いてしまいましたが、とにかく観て、考えてみよう!ということ。
それがこの映画を観る一番の意味だと思います。
2012年の世界終末論を信じろだとか、綺麗事だけじゃどうにもならないんだよ、とかそういうことじゃなくて、実際にこれに類似した危機が訪れた時、自分は何をするのか、ということを考えてみること。



ちなみに私は、もしこんな危機が訪れて、それを知ることができたとしたら、最後の最後に大事な人と一緒にいたいです。
そしてなるべくであれば痛いのとか、苦しいのは避けたいな(でできるのかどうかは知りませんが)、ということ。
多少なりと、心穏やかにいることができればな、と思います。
(勿論一番ベストなのはそんな時が訪れない、ということですけどね!)
# by kam122 | 2009-11-24 22:16 | 映画(俳優)
随分とご無沙汰してましたが、今も映画は観ています。


なんて前フリはいるのかいらないのか。



相変わらず仕事でPCの前に一日中張り付いていると、家で長時間PCの前になんて座っていられない日々を過ごしております。
後は単純に体調不良とストレスか。

まあこんな風に書いてはいますが、ブログを更新しない割には相変わらず映画観て、CD買ってます。やっぱりこれだけは私の人生からは無くせません。


前回の映画の感想は2008年の6月の""August Rush"でした。
1年も前ですよ。自分でも呆気に取られるというかなんというか・・・情けない限りです。書きたいことは山程ありました。

あれから一体何本の映画を観たのか。

"ダークナイト"、"ハムナプトラ3"、"イーグル・アイ"、"オーストラリア"、"HSM3"、"スター・トレック"、"天使と悪魔"、"トランスフォーマー・リベンジ"は勿論のこと"ナイト・ミュージアム2"に"ウルヴァリン"。最近だと"This Is It"だって観ましたし、今日は"2012"も観てきました。

30本前後ぐらいってとこでしょうか・・


今更感想書いたら大変なことになるとは思えど、書きたいことはあるんですよね。
まあとりあえずは今日観た"2012"の感想を書くことにして・・あとはこれから観たい作品のピックアップですね。

ということで、一旦この記事は終わりにして、また別に"2012"の感想等を書いていくことにします。
# by kam122 | 2009-11-22 20:38 | 映画(俳優)
最近自分から攻めていく姿勢が足りないなとつくづく思います。


遅くなってしまいましたが、今日はDavid Archuletaというアーティストについての話を少し。



そもそも私が彼の名前と曲を知ったのはついこの間で、しかも情けないことにTVのランキング番組で偶然曲が流れていたのを聴いたから。
まあそんな音楽との出会いは特別珍しくも無いのですが、ただもうちょっと前の私だったら自分から動画サイトなり海外のサイトなり行って見つけたりもしてたんだよな~・・なんて思うとちょっと反省させられる心持にもなるわけで。

とにもかくにも、その時に聴いた"Crush"という曲のメロディとその声に、ぼけーっとTVを見ていた私の意識をぐぐっと引っ張られた次第であります。
(↑本当に良い曲ですのでお試しあれ!)
とても十代とは思えませんよ。

輸入盤ですが既にCDも出ているとのこと。
これは早速買いかな、とCDショップに行った時にはまだ知らず、帰ってからその情報を知るという間抜けっぷり。
何やってんだ自分!てな感じです。


ちなみにそのアルバムは" David Archuleta"

脱・受身な情報の仕入れ方_e0049199_15153183.jpg


全く曲知らないんですけど、期待してます。
このところ女性アーティストに傾きかけていたのでそういった意味でも楽しみな一枚になりそうです。

と、いうわけで。
(まだ観る気にはならないんですけど)AIはやっぱり良い人がでるんだなぁと今更ながらに思ってみたり。
新しい情報を手に入れるという点でも興味深くはあるんですが・・・なんでか観たいと思えないのが不思議です。
(今までにタイムリーで調べてたのはClay Aikenぐらいでしょうか・・・まあそれにしたって結局はネットで情報探すだけでしたが)


とにかくこんなわけで知ったDavid Archuleteなんですが、彼に関してはもう一つ話題が。
前述したアルバムのTrack10."Don't Let Go"という曲。
問題はそれに続く→ (featuring JC Chasez/Jimmy Harry/Dorian Crozier/Mark VanGool) (03:47)

TVで興味もって名前見たときに何故気付かなかったのか。

いつもお世話になっている海外のJCファンサイトで見た名前じゃないか、と。
後日サイトにお邪魔して再度名前を見てようやく全てが繋がったというわけです。早速曲聴いてきました。(別にJCファンだからって言うわけじゃありませんが)良い曲ですよ。

日本での知名度はまだまだでしょうけど、これからも頑張って欲しいなと思えるアーティストに出会えたことに感謝、です。
# by kam122 | 2008-11-29 15:55 | 音楽

これから先のこと...?

こうして真面目にPCに向き直ってキーボード使うのどれくらい振りになるのか・・・


書かない間にも映画は鑑賞して、CDも日々順調に自室での領域を広げていってます。本当に部屋片付けないと駄目っぽいです。
今のままだと自分ではCDの場所分かってても取り出すのに「やれやれ」なので。

まあ整理すると言えば、iPodの方もそろそろ入れ替えをしないと容量がいっぱいいっぱいになってきています。
次の相棒選ぶ時はもっと容量あるのにします。絶対。
でも今のにも愛着あるのでいけるところまでいきたいと思います。


さて、前置き書いた意味があるのか無いのかは(多分無いでしょうけど)分かりませんが、今日は久しぶりにCDの話でもしてみようかと。


今日も今日とて行きつけのCDショップに行ってあれこれ物色してきました。
本当は今貯蓄月間なのであまりお金使いたくなかったんですが、店頭でNICKELBACKの"Dark Horse"を見た瞬間にその決意は塵の如く消え去ってしまいました。

これから先のこと...?_e0049199_2144164.jpg


視聴するまでも無いとは思ったんですが、でもそこは取りあえず、ということで。


やっぱり良い!!


再生した途端に鼓膜にズシンと響く重低音。
来た来た、と期待も一気に最高潮へ。
そしてその「音」に負けない「声」。メロディ性もさることながらそれを荒っぽくも歌ってのけるコレが魅力なんですよね。

(厳密に言えばそうではないのですが)即買いでした。

"Gotta Be Somebody"は先行してiTunesで落としてたんですけど、やっぱり何回聴いても良い曲で。
それ以外だと"I'd Come For You"、"Next Go Around"とか"Never Gonna Be Alone"なんかがお気に入りです。
"I'd Come~"はサビの部分が特にグッときました。歌詞が素敵です。
"Next~"はシンプルに曲にハマリました。(ちなみに言うなれば"S.E.X"も結構気に入っています)
"Never Gonna~"は"I'd Come~"と同じような理由で。

勿論がっちり聴ける重いのも好きなんですけど、私がNickelbackを好きになったのはバラードからなんですよね。初めて聴いた曲もそうでしたし。

そして最後は"This Afternoon".
本人は「ファンタスティックな出来じゃないけど」なんて言ってますが、私はこういう感じの曲好きです。
いかにもグダっとした日常というか。まさしく素。
でもまあ人生なんて大半がそんな日々の積み重ねだと思うので、だからこそするっと聴けるんでしょう。

今日は良い買い物しました。




そして、まったく方向は変わりますが今日はもう一枚。

どれだけ方向転換してんだよ、と言われそうですが"High School Musical 3:Senior Year"のサントラについて。

これから先のこと...?_e0049199_22103285.jpg


いよいよ来ました。
といった感じの一枚。

これまで紆余曲折(色々と)ありましたが、終にラスト。

このCDはちょっと前に買ったのですが、国内盤が待ちきれないということで一瞬迷いましたが手が出ました。
でも買って良かったです。


常々言っているように私はEvans家の双子が好きなので正直そろそろ主役二人の葛藤は「うーん・・」といったところでしたが、サントラ聴いている内に冷静になっていきました。
これまでTVムービーだった作品がスクリーンへ、ということで色々とスケールアップしている気がします。

今回特典で付いてきたDVDの内容観ててそう思いました。

ダンスもこれまでの「いかにも」なPOPミュージカル仕立てのものだけじゃなく、しっかりと「踊って」ますし(プロムのシーン)、その今までの様なPOPな感じと言ってもレベルは格段にあがっていると思います。
まあ何が驚いたかって言えばCorbinのあまりのガタイの良さが一番衝撃的でしたけどね。


曲で言えば"Now Or Never"、これは事前に出ていた曲だったので既にお馴染みといった感ありのナンバー。試合の高揚感だとかが伝わってきて、尚且つこれからへの期待感を高めてくれる勢いがありました。
"I Want It All"は本当に楽しみにしていた曲なので何回も何回も聴いてます。やっぱりあの双子はこうあるべきですね。スクリーンで観るのが楽しみです。
"Can I Have This Dance"はTroyとGabriellaの今までの曲の中で一番かもしれないです。聴いているだけでダンスシーンが浮かんでくるような。
"A Night To Remember"はHSMらしい一曲。プロムまでの男女双方の(ある種違った意味での)ドキドキ感が面白いです。
"The Boys Are Back"はありそうでなかったTroyとChadの曲。これまでに二人の友情って話の上ではあってもこうして曲として聴くことがなかったのでそういった意味でも凄い良い曲だと思います。ダンスも見所ですね。
"Senior Year Spring Musical"は色々な今までのHSMの曲を違ったVer.で聴けるのが魅力。私の一押しは最後のSharpay&Tiaraの"A Night To Remember".やっぱりSharpayは最高(最強?)です。

そしてそして。
この曲無しにこのHSM3は語れません。

"We're All In This Together"

言ってしまえば私にとってのHSMはこれに始まったようなもの。
初めてHSMを知ったきっかけで一気にその世界に惹きこんでくれた曲です。

それだけの思い出深い曲をこの編曲!確実に映画館で泣く自信があります。
初めてこれを聴いた時、サビの部分で一気に溢れてくるものがあって、それだけでもかなり感じ入ってしまいました。
それと同時に、「これでいよいよ卒業なんだな」というのがひしひしと感じられて、これまでに自分が幾度か越えてきたその時を思い返してしまいました。
これまでの様々な道を経たからこその一曲です。

そしてシメには"High School Musical".
湿っぽいままでは終わりませんね。
その曲名が表す通りの集大成。多分"We're All~"と聴いた後の寂しさみたいなものも、この曲を聴いたら吹き飛んでしまうんだろうなと思います。
こういう卒業式楽しそうで羨ましいです。



と、いうことで二つ目の話題が思った以上に長くなってしまいましたが、今日はこの辺りでシメたいと思います。
本当はこの勢いでもっと書きたいことがあるんですけど明日はいわゆる「休日なのにウチの会社は出勤日なんです」な日なのであまり遅くならないうちに寝たいと思います。

いずれまた時間があれば今度はHSMのConcert DVDの話とか、最近みた映画の話とかを書くつもりです。
あとJCの近況についても書こうと思います。
# by kam122 | 2008-11-23 22:48 | 音楽

週末の行動の産物

久しぶりの胃痛に苦しめられました。
ここまで酷いのはいつ振りか、ぐらいのものです。ストレスフリーな生活したいです、切実に。


と、まあそれはさておき。


最近仕事の反動からか週末はCDショップでCDを買って、映画館に行く、という(一般的な同年代の女性から見れば潤いの足りないであろう)日々を送っています。
でもまあ仕方ないですよね。
私の人生の楽しみはほぼこれらの分野にあるといっても過言ではないので、他人様から見て「えー・・」な日々も私のとっては何にも変えがたく貴重なものなわけです。


さて、そんなわけでここ最近購入したCDの感想でも軽く書いてみようかと。


まずは今更かよ!なLeona Lewisの"Spirit".

出たばっかりの頃は懐かしのJump5をヘビロテしていたので結局購入には至らず、今になって買いました。
やっぱり声良いですね。伸びのある声は聴いていて気持ちが良いですよね。お約束ですが"Bleeding Love"好きです。
もっと聴きこんでいけば更に良くなるだろうな、といった感じです。


で、そのLeona Lewisといえば、の"Bleeding Love"つながりで買ったのがJesse McCartneyの"Departure".

最初はCDショップでジャケットが表にして置かれているにも関わらず前を素通り。
で、二回目に通って今度は足を止めて「あれ、Jesse・・?Jesseって・・あれ?」、と数回頭の中で考えて、それからようやくこれがJesse McCartneyのアルバムであることを認識。
それくらい雰囲気変わった気がしました。

内容は、予想とは違っていてその点ではちょっと戸惑いましたが。
でもこういうのもアリですね。曲と歌い方一つでガラっと変わるものです。新たな一面を見せてもらいました。


三枚目は巷で話題(?)のKarl Wolfの"Karl Wolf".

最初に彼の曲を聴いたのはiTunesでしたが、がっつりハマりました。
声が良い。
"Africa"とかもうなんですかコレ!で、国内盤待って即買いました。
どの曲もちょっとこう今までに聴いたことの無いテイストで、特に"Butterflies"のメロディの良さはクセになります。
これから夏に向けてますます上がっていきそうな一枚です(まあ暑くなるのは勘弁ですが)。



と、買ったCDはコレくらいでしょうか。
最近AmazonとかiTunesとか、あとは店頭で乱雑にあれこれ購入しているせいで整理をするのが大変になってきました。
部屋も先日片付けたばかりのはずなのに、すでにCDやら本やらパンフレットやらが溢れてきていてどうしような有様に。


でもまだ欲しいものがいくつかあるのでどうにかするしかないのですが。


とりあえず、Disney Channelの"Camp Rock"のサントラが8月6日に出るそうなので買う予定です。
こういう青春のパワー全開で、しかもそこに音楽要素がプラスされているものが大好きなので嬉しい限りです。
ちなみにiTunesでは"We Rock"が配信されています。


あと「青春」と言えば、HSM3の曲聴きました。
"Now or Never"、勢いのある、と言うかちょっとこう今までとは雰囲気が少し違う曲でしたね。
で、wiki情報によればRyanのソロがあるとか。
これはもう期待せずにはいられません!!HSMで好きなのは主役二人以上にEvans家の双子なので!
やっぱりTroyとGabriellaの曲が多いのは致し方ないとしてもこれは外せない。
コレで正式に情報出でRyanのソロ無かったら泣きますよ、マジで。



そんなわけで、音楽にも色々あるんだということを日々学びつつ、今日はこの辺で失礼します。
# by kam122 | 2008-07-14 23:11 | 音楽