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人生の楽しみである音楽と映画のブログ


by kam122
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出会いのきっかけは

一定の周期でブログを書くという習慣を忘れていた期間が長かったせいか、前回からあまり間を空けずに書いてる今この状況が妙な感じ。



さて、前回も書きました通り、今日は先週末の東京漫遊記でも書いてみようかと思います。


デジカメ持っていったにもかかわらず全くと言って良いほど写真を撮らなかった愚か者ですが、なんとか記憶の中の映像を頼りにやっていきます。

この旅の第一の目的は何と言ってもBackstreet Live in 東京ドーム。


これだけ大きい会場は初めてでした。
以前幕張メッセでGreen Dayのライブ以来ですが、奥行きのあったメッセとは違い全体的に広いドーム。
アリーナではなく3塁側の1階席、4列でしたが意外と見えるものですね。
まあ言っても顔の判別まではつくわけもなく、髪の色等なんとなくで見分けがつく程度。スクリーンのお世話になりました。

コンサート自体は結構あっさりでした。
アンコールが無かったのにはちょっと驚かされましたが、滅多に無い経験、というか'NSYNCファンとしてはある種縁遠いと思っていたBSBのコンサートに行って同じ空間共有したという貴重な時間を過ごせたということでプラマイゼロ。

ブライアン素敵でしたし、A.Jはロックしてて格好良かった!
"Treat Me Right"が生で聴けたのも大満足でしたしね(←これ結構重要)!!クラブちっくなノリあり、バラードあり。"Incomplete"で会場大合唱も楽しかったです。

ただノリに乗るって点でいうならやっぱりライブハウスとかオールスタンディングには負けますね。
今度ライブ行くなら中規模以下のところ狙いで行きたいです。
あとは8月のサマソニ。行くとなったら初参加なので要チェック。



さて、そしてこの旅第二の目的はハードロックカフェに行くこと。
料理についてはたまに東京行った時に、普段ならできないような食生活にチャレンジってことで。という心持ち。
お腹空いててもあのボリュームは半端ないですからね。

で、土曜日には友人を誘って上野駅のHRCへ突撃。
お気に入りのカウンター席で早速注文を決めることに。前回はバーガーに挑んで今回はクラシックフレンチディップサンドウィッチにしました。

そして料理が運ばれ・・・


やっぱり大きい!


最初は大した事ないかなって思うんですが、食べてるうちにその量を実感。
最後の方は少しきつくて大変でした。でもオージューソースは美味しかったです。ポテトをちょっとそこにつけて食べるのが気に入りました。
食事後に隣のグッズ売り場でハートのチャームがついたアクセサリーを購入↓

出会いのきっかけは_e0049199_22234214.jpg


つけた感じがまた良いんです。


さて、こうしてまずハードロックな一日目が終了。

入谷に一泊し、いよいよ二日目。


六本木のHRCに行ってきました。
流石に二日連続でのHRCはやばかったかなと今になってみて反省。でも楽しいこともありました。

六本木のお店はやっぱり違いますね。
店内の雰囲気は少し天井も高くて、上野駅のこじんまりしたバーのような雰囲気とはまた違うゆったりとした空気が気持ち良い。
一人でテーブル席は少し緊張しましたが、丁度その時外国人のお子様達がバースデーパーティをしているところに居合わせて幸せ気分を分けていただきました。
感謝感謝。

と、少し話は逸れましたが六本木ではブラッケンドチキンペンネパスタを注文。
またしても凄い量で、ちょっと味付けが濃かったのがまたパンチ効いてて凄かった。朝食食べてないに等しいのに遅めの昼食が堪えました(笑)。
でも私なんかまだ可愛いなとお向かいの席で、巨大なサンデーを食べている方を見て前言撤回。
まだまだ全メニュー、全店舗制覇の日は遠そうです。



と、いうことで旅の話はこれくらいにして。


お次は東京で出会った新しい「音」についての話。


まず一番目は"George".
彼との出会いは東京ドームにて。
プロデュースにBSBのハウィーが関わっているということで、BSBの公演が始まる前に数曲披露してくれました。
キーボードとギター使っての弾き語りを魅せてくれましたが、惜しむらくは煌々と明かりがついていたこと。きっと照明落として、スポットライトだけとかだったらもっと雰囲気出ていたんだろうなと思うとそれは残念でした。

でも曲や声はタイプだったので◎。

"Talk To Me"は特に良いですね。
まだiTunesで何曲か落としただけでアルバムは買っていないんですが、もうちょっと試聴してみて良かったら買っても良いかもです。


そしてお次は"Tomi"

出会いのきっかけは_e0049199_22402864.jpg


声で言うなら今回で一番の当たり。
曲はR&Bという私にはあまり馴染みのないジャンルではあるんですが、割合好きになれそうな感じでした。


最後は"Elliot Minor"[MySpace]

出会いのきっかけは_e0049199_22445142.jpg


これはHMVのシングルコーナーで見つけたイギリスのバンド。
今回見つけた中ではイチオシかもです。
ツインボーカルということもあって、曲を聴いた時の印象がまた馴染みのない感じでそれが良い。
オススメは"Still Figuring Out"
その他の曲についてもMySpaceで聴くことができるので是非。




週末の旅行を終えて、やっぱり東京は凄いところだなと実感。
人の多さやそれに比例して上がる力というか熱というか。でもちょっと裏通りに入ると途端に垣間見える暗さだったり。
良くも悪くも雑とした街だということ。
ゴミの多さに辟易したり、上野駅前で足を滑らせている鳩にどうしようもなく胸をときめかせてみたりと、とにかく飽きることのない時間を過ごさせてもらいました。

以上。
# by kam122 | 2008-02-21 22:53 | 音楽

嘘か真か。

久しぶりの更新になります。
ってこのフレーズを書くのも何回目か・・・


前回の衝撃的なニュースから早くも時は流れ、今日はこれまた久しぶりになるJCの話を少々。


Jiveを離れたJCの次のレーベルはどこになるのかという話をしたのはもう結構前のことになるのでしょうか。
この度気になる話を耳にしました↓



JC Chasez is definitely signed to Tim's label (and Justin's label) through Interscope, but that was not the person he was talking about.



Timberlandかぁ。

うん、本当だったら凄いですよね。
本当に気になる話です。


JCがTimberlandと組んでできあがるものが一体如何なるものなのか。
想像してみると出来そうで出来ない。

まあそもそもこれが本当の話なのかはまだ分かりませんし、その時点での話ではありますけどね。
結局のところファンとしては、JCのベストが出たアルバムを手にすることができるっていうのが最高の喜びなわけでして。


どういう形に落ち着くにせよ、それがJCにとって最良の選択であれば言うことなしです!



あ、そういえば先週末。
Backstreet Boysの東京ドームライブに行ってきました。
土曜日にライブ行って泊りがけで遊んできたので、その時の話をまた後日。やる気と時間の有無次第ですが、書けたら書きたいと思います。
また新しい「音」を見つけました。
# by kam122 | 2008-02-18 21:33 | 音楽

ご冥福を

全く知りませんでした。


Heath Ledgerが1月22日に亡くなっていただなんて。



彼の作品をそれほど観たことがあるわけではないけれど「ブラザーズ・グリム」や「ブロークバック・マウンテン」でその姿を観たのがそう昔ではないだけにあまりにも急だったと感じています。

ニュースを見て初めて年齢も知りました。
まだ28歳だったんですね。



ご冥福をお祈り致します。
# by kam122 | 2008-01-28 00:41 | 映画(俳優)

"Bridge To Terabithia"鑑賞記

試写会に行けず、公開を待ちに待った「テラビシアにかける橋」を朝一で観に行ってきました。


そして鑑賞終了。


泣きました。
でも大泣きという訳ではなく思わずボロっと。

色々なことを想像して自分だけの新しい世界を造り出す楽しさと、それとはあまりにもかけ離れた現実と向き合うときの大変さや苦しさ。
上映時間は短くて話自体も今思い返してみれば分かりやすかったのに、観ている間はそんなことこれっぽっちも感じませんでした。

主演の二人、Jesse Aaronsを演じたJosh Hutcherson、Leslie Burkeを演じたAnnaSophia Robbなど出演陣も魅力的。
Josh Hutchersonは前から好きな子役でしたが、今回はそれに加えAnnaSophia Robbの演技にすっかり見入ってしまいました。
決して楽しいだけではなくて、辛い現実(それも辛すぎる)までもがしっかりと描かれていて、そんな点でもこの作品は観る価値あり。

ファンタジーのようで、実はリアルな「生きる」ということの物語。
テラビシアという世界も、「指輪物語」や「ナルニア国物語」のような壮大なものではないからこその魅力がありました。
登場するテラビシアの住人達も子供の想像ならではの少し笑えるものでしたしね。


とにかく、今年映画館で観る二作目(一つ目は「ナショナル・トレジャー」)にして早くもヒット。
空想の世界を作り上げてしまうことには賛否両論あるでしょうが、誰だって現実から目を反らしたくなる瞬間はあると思います。それだってつまりはテラビシアに行くのと同じこと。
王国を造りあげてしまうという、スケールの違いこそあれ、誰にも否定はできないものがそこにはあると思います。

これはオススメ。

公開初日にも関わらず観ていた人が少なかったのがとても残念です。もっとたくさんの人に観てもらいたい、そう思える作品でした。
あとは主演のAnnaSophia Robbが歌う"Keep Your Mind Wide Open".
サントラが欲しくなりました。



では以下から(これを書くのも久しぶり)、ネタばれありの感想なので未鑑賞の方はご注意ください。


\"Bridge To Terabithia\"鑑賞記_e0049199_2053554.jpg





まずは作品の始まり方。
ここでもうグッと映画に引き込まれました。色鉛筆とスクリーンに描かれていくテラビシアという国とその住人達。
所構わず落書きしまくってた小さい頃を思い出しました。

そして本編がスタートしてすぐに明らかになる主人公ジェスの現実。
男兄弟がいなくて履くスニーカーもお下がりの女物、男手だからと父親から受ける扱いもまるで違う。
学校ではいじめられっ子で、趣味は絵を描くこと、特技は走ること。
物凄いなと真っ先に抱いた感想はそれ。
出てくるいじめっ子達も典型的だなと思わせる程に分かりやすく、するっとその世界に浸ることができました。

そして、そんなジェスの前に現れたのが転校生のレスリー。
笑った顔が可愛い女の子。服装もちょっと変わっててあっという間に好きになりました。
競争で男の子を負かして、いじめられても笑って受け止めるその性格がなによりの魅力。ジェスともあっという間に仲良くなって、一緒に遊ぶ仲に。

車に吊ってあった飾りのたてる音を囚人がひきずる鎖の音だと言ってみたり、森の奥で見つけたツリーハウスを見て王国を作りあげてしまうレスリーの想像力には舌を巻きましたが、少なからず私にも分かるものだったのでそこは単純に楽しめました。
そして次第にその世界を共有していくジェス。
「心を開いて」という言葉に、何も無いはずのそこにテラビシアという国を見出していく二人の姿にほのぼの。

でも現実は厳しく、ジェスもそれに打ちのめされます。
確かに夢ばかり追ってはいられないんだという指摘ももっともですし、現実と空想の折り合いをつけるのも大事。
そこは重々理解してるんですが、それでもレスリーとジェスの思いは否定できませんでした。


そして、ラスト。
大事なものを失くして、でもそこに残るものとそこから得るもの。
悲しいけど、その現実を受け入れていくジェスの姿にまた涙。「忘れること=現実を受け入れる」じゃないんだと見せ付けられました。
ジェスとレスリーの間にあったものが恋愛感情なのか同志のような意識なのか、そこがはっきりとしていないところも子供らしく微笑ましいもので、だからこそあのラストは響いてくるものがありました。


あとは犬が可愛かったということを最後に一つ追加(笑)。
あんな良い犬タダでくれるんだということに驚きました。



いつもならあまりの長さに多少待ちくたびれてしまうことのあるエンドロールはとても短く、それだけシンプルだったんだなとそれが終わってから改めて気付きました。
ただ長いだけの映画を観るよりも深い満足感。派手なアクションも良いんですけどね。
原作の本の存在すら知らなかったのが今思えば悔しい限り。今度本屋に行ってきます。


久しぶりに良い映画観ました。
# by kam122 | 2008-01-26 21:32 | 映画(俳優)

Happy Birthday.

またしても間があいてしまいましたが今日はJCの話。


1月7日にJCがBackstreet BoysのA.J.の誕生日パーティーに出ました。
↓がその時の動画[YouTube]。


JC leaving Hyde club 1/7/08


誕生日云々の話が勿論メインではあるんですが、やっぱりJC格好良いです。
黒い車っていうのがまた良い。
以前どこかのサイトでJCの家とか車とかの写真が載ってるのを見たことがあるんですが、結構な車が何台かありましたね、そういえば。




あと全く話は変わるんですが、今日家に「テラビシアにかける橋」の試写会当選ハガキが届いていました。

Happy Birthday._e0049199_21574535.jpg



でも。

その日付を見てふと気付いてしまったんです。
確か・・・その日は・・・・・


・・・・・・



新年会じゃん。



・・・凄いショック。
当たって嬉しかった分落差が激しすぎました。
勿論大きな声では言えませんし、皆で騒ぐのも楽しいんですけど、その時の気分としては新年会より試写会。飲めないお酒よりは映画館で飲むコーヒー。

今からでも良いから日程変わらないかなぁ・・・などとまずありえないだろうことをぼやいてしまうのでした。
# by kam122 | 2008-01-10 21:58 | JC&'NSYNC